設定はこまめにびみょーに変更されるので、変更点とは追加点は赤字で示すようにしてみた。
ゲーム内容
大まかに言って4ルート、主人公は2人。
当初は会長視点で進むんだけど、プロローグの選択でルートが決定して、そーすると対応した主人公視点になる。
純愛編・鬼畜編の分岐は生徒会長が優への告白に成功するかどうかで決定する。
各編に入ったあとに2ルート用意されており、それは各編での主人公の選択(それによる各種パラメータの上下)で変更します。
|―――――正統派萌えルート
|―――――純愛編―――|
優に告白成功 |―――――らぶらぶエロエロルート
|
プロローグ―――――|
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優に告白失敗 |―――――ほだされルート
|―――――鬼畜編―――|
|―――――陵辱ルート
キャラクター設定
身長対比(左から南雲 充、篁 葵、神楽 聖、朝倉 優、朝倉イサミ、神楽 静、沢樹 リョウ)
神楽 聖(かぐら・ひじり) 年齢 17歳(高校3年) 誕生日 1月21日 役職 生徒会長 身長 結構高い 体重 胸 ない(パッド装着時は人並みより大きい。泣ける) 完璧超人/実は天然ボケで甘々 幼い頃から今に至るまで、文武両道にして眉目秀麗。炊事掃除に洗濯と、何をやらせても完璧にこなせてしまう才媛才女。 生真面目で融通の利かない。実は人見知りするタイプだからなんだけど、人に弱みを見せたくないので常に自分を鍛え上げ、全ての面において他人に勝とうと努力してきた。「天才は1%の才能と99%の努力である」っていうのを地で行く感じ。 そんなこんなであまり友人を作ったりはしないが、一度仲良くなった人は大事にする。 子供のころから他人との間に壁を作って生きてきたので、その壁を乗り越えられると弱い。主人公の優とは小学校低学年のころに出会い、ありあまる天然ボケで聖が必死で構築していた壁を乗り越えるどころか気づきもせず、あげくクラスの男子に『生意気だぞー!』っていじめられてたとこを助けられて一目ぼれ。もう他の男は目に入らない。 全ては努力でカバーしてきたんだけど、努力だけではもうどうしようもない『胸のサイズ』という問題に日夜思い悩んでいる。(ちなみに努力はした。聖の部屋の押入れの奥にはその手のアイテムやら本やらが山ほど封印されている) 何故小さなバストサイズを気にしているのかといえば、優が小さい頃「おっぱい大きい 女の人って好き?」「うん、好きー」と答えたから。健気。 もちろん、優が巨乳好きというワケではなく、好きか嫌いか聞かれたのでそう答えただけ。その時「わたしのこと好き?」って聞いたら「大好き」って答えただろうに。まあ、そうなるとこのゲームは成り立ちませんが。 優と(聖に言わせると)運命的な出会いを果たした後、(聖に言わせると)悲劇的な別れを味わうまでの間、常にいっしょに行動するようになる。優といっしょにいることでいじめもなくなり、みんなのアイドル優くんと完璧超人聖のカップルに割り込めるとは思えないので、周囲は(男女とも)気後れしてアプローチする事がなくなり、自然と公認カップル扱いになっていた。 周囲はいい姉さん女房だと思っているが、実は全然逆。聖が優に逆らうことは絶対不可能だし試そうとも思わない。思いつきすらしない。 優が引越しする時に文通をすることを提案して、近況報告とかをそれはもう凄い頻度で行っていたのだけど、両親の事故死のあと親戚の家をたらいまわしにされ、祖父の家におちついたあとも受験とかあってちょっと間が開いてしまい、ごたごたが蹴りついたあとに手紙を送ってみたのだが、返事は返ってこなかった。 聖はしばらく落ち込んだが(もちろん人前ではそんなそぶりは見せなかったけど)、半年ぐらい前に凄く辛い失恋ってことで自分の気持ちに決着をつけた(つもり。優と再会して誤解とわかった瞬間再燃してしまうところから見ても全然決着つけれてないのがわかる) その後に優が、直前に交わした聖の進学先を頼りに彼女と同じ高校を受験。運命の出会いを果たす事となるのは優のとこに書いてある通り。 純愛編では、その小さいバストを優に見られて気が動転して告白、鬼畜編ではリョウに見られた事で彼に弱みを握られ、ストーリーが展開していく事になる。 備考:処女だけど、マゾっ気あり。 |
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朝倉 優(あさくら・ゆう) 年齢 15歳(高校1年) 誕生日 8月14日 役職 生徒会役員見習い 身長 低い。 体重 純愛編主人公。 聖の家の近所に住んでいた、いわゆる幼なじみ。 普段はぽややん。 女性の人気は高いけど、自分がもててるとは決して思わないタイプ。 顔貌こそ美少年だが、成績は普通で背も低く、得意な運動科目も特になし。全般的にダメではないけど中の下ぐらい。 しかしながら、老若男女問わず誰からも好かれるという強烈なカリスマ性を持っていて、他人に嫌われたり疎まれたりするという事がない。本人自体も揉め事や喧嘩が大嫌いで、我知らぬ間にそうした諍い事に関与し、人知れず鎮めてしまうという天然的特技を持つ。 彼の必殺技『優スマイル』には、誰もがクラっとくるのだ。 幼いころからその性格は変わることなく、周囲の人はみな友達って勢いですごしていた。 いじめられる聖を助けたのはただ単に争い事が嫌いだからなのか、それとも別な感情からかは謎。子供のころの話だし、特に考えてしたことでもない。多分。 その後聖といっしょに過ごすようになり、聖の事は大好きだけど、それが恋愛感情だとは気づいていない。そもそも恋愛感情と言うものを理解できていない。 妹のイサミに対する好意と聖に対する好意の違いには気づかなかったので、聖のことを「おねえちゃん」と呼んで慕うようになる。それもあって周囲は「聖に優がなついてる」と思っているし優もそのつもりなのだが、実は主導権は優のほうにある。 聖のところにもある通り、周囲からは聖との公認カップル状態だったため告白されたりすることはごく稀だった。たまにされたとしても、全て断っている。 「聖がいるから」と言って断っているわけではないが、自分の隣に聖以外の女性がいることは想像できない(それが恋愛感情だということはさっぱりわからない。天然ボケだから。 まあ、ごめんなさいしたあとも「仲のいい友達」として付き合うことでみんな納得している。断られたほうとしては「聖がいるから」だと思い、指摘されることもあったけど「んー、そうなのかなあ?」で終わり。 でも特別に彼氏彼女の関係とかにならず、友達同士だったりプレゼントくれたりするのは嬉しいので断ったりはしない(それもあってファンは増えて行く) ちなみに、妹のイサミとは仲が良かったんだけど聖といっしょに遊ぶようになってからいっしょにいることもなくなり、向こうも顔をあわせようとしないので「嫌われてる」と思っててそれが悩みの種。というほどでもないけどちょっと嫌。 純愛編では聖に「好きなの」と告白され、初めて自分が彼女を異性として好きな事実に気付き、他人から嫉妬や羨望を通り越し、思わず生温い視線を送られてしまうほどの ラブラブバカップルになる。 四年前(聖が中学二年、優が小学五年のとき)に親の仕事の都合で転校することになり、それ以来、聖とは全く顔を合わせていない。ただ、彼女の提案で文通を(すっごいペースで)していたので、あんまり「離れ離れ」という感じはしなかった。 でも、ある日突如として返事が来なくなる。(聖が親戚の家にいったので、手紙を出しても返事が無い) そのまま優も引っ越してしまったために、聖とは完全に音信不通に。 で、突然音信不通になった聖に会いたい一心で、離れ離れになる前に『藤ノ宮付属目指してるんだー』とか言ってたのを思い出して受験することを決心。 本人にしてみれば「おねーちゃんと同じ学校に行けばまた会えるかなー」という「仲のいい友達と会えたらいいな」という気持ちだと思っていたのだが、それは(例によって本人は欠片も気づいていないが)会長に対する恋心のなせる技なわけで。っていうかこのための優の努力は生半可なものじゃなかった。 (両親に「藤ノ宮付属に行きたい!」言った時も、親としては受かるわけないと思ってたので「合格したらいいよ」と許してくれた。さすがに受かられるとどうしようもなく、知り合いの持ってるワンルームマンションに入居させた) 実は割りとイジメっ子気質で、自分から率先してイジメたりはしないが、相手が望むなら、どんどんと大胆になっていくタイプ。 天然サドゆえ、天然マゾの聖に惹かれたのかも。 |
篁 葵(たかむら・あおい) 年齢 17歳(高校3年) 誕生日 役職 副会長 身長 高い。モデル体型。 体重 胸 人並みよりある。 聖の中学校時代からの親友というか、無二の悪友。 聖の持つ教育上よろしくない知識の大半は、彼女から伝授された。 気風が良い姉御肌でプロポーション抜群の美人だが、どちらかというと男性受けよりも女性受けする男前タイプ。 成績はいいほうだが、聖にはかなわない。ただ、運動能力はその長身に見合って素晴らしく高く、およそあらゆる競技をさせても、校内では間違いなくナンバー1の地位を持ち、それゆえますます女にもてていく。ただ、純粋に身体を動かす事が好きなだけなので、運動部などには所属していない。たまに助っ人に呼ばれると参加したりはするけど。 聖とは違って恵まれた才能で活躍する人なので、努力とかはあんまり好きじゃない。でも、運動は好きなので努力っつーかトレーニングはしてるけど(趣味の一部として) 基本的に楽しいことが好きなので、助っ人とかイベント手伝いはさかんにする。 でも、聖と会って以来『聖といっしょに何かをする』ということを面白く感じるようになったのでいっしょにいることが多い(生徒会に入った理由もそれ。聖が前会長にスカウトされた時についてきた) 聖とは中学の時同じクラスで、小学校まではトップの位置に立っていた自分と対等に張り合える上に、自分とは違って努力の人な聖がなんとなく気になり、そのまま親友に。 聖は葵といっしょにいることで人との付き合い方を覚えた感じ。それまで『敵か味方か』って感じだった聖は葵と出会って『それなり』な付き合い方を覚えたので本当に助かったし、聖もそれは自覚しているので葵には感謝してる(なんてことをいうのは照れくさいので絶対言わないが) 聖以外にも友人は結構いるけど、そんなに親しい友人はいない。『親友』と呼んでもいいと思えるのは聖と生徒会のメンバーぐらいだと思っている。 優の引越しで離れ離れになってしまう聖に文通を進めたのも彼女で、直接会うようにも何度か勧めたが、その度に固まる聖を見ては、内心面白がっていた。 聖の両親の死、そして優との失恋(?)で落ち込む聖を慰めるが、どうにもならない聖を見て本当に心を痛める。 それもあって優と奇跡の再会を果たしたあとは全力をつくしてその恋を応援する。 優と聖の事は応援しているが、聖が何時までもその気持ちを打ち明けないと、嫉妬させるために優を口説いて聖をその気にさせようとするが、彼の気に充てられ、そのまま惚れてしまったりする事もある。かもしんない。っていうか鬼畜ルートはそっちになる。 その場合優にリードされまくる葵さんというレアシーンが見られます。 じつは凄いお嬢様だったりするけど、自分の能力じゃなくそういうところで特別扱いされるのは嫌なので学園では秘密にしている。知っているのは一部の教師と執事の息子の充のみ。 でもまあ、葵が風邪で寝込んだときに自分の時の復讐とでも言わんばかりに見舞いにきた聖たちにばれる。まあ、ばれても聖・優・静はボケなので気にしないし(っていうか、どうしてそれを気にするのかすら理解できない)、リョウはそんなものに興味がない(充はそもそも篁家に仕える家である) ばれた後も態度が全く変わらない生徒会のメンバーをとても嬉しく思ったりする。 非処女。中学であっさりと捨てた。 相手は秘密。 |
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沢樹 リョウ(さわき・りょう) 年齢 17歳(高校2年) 誕生日 4月2日 役職 生徒会役員見習い 身長 高い。 体重 便りになる先輩/一本切れると暴走して鬼畜モードに (鬼畜編主人公だけど、とりあえず純愛編の設定のみ記載) 中学時代は結構荒れてたんだけど、とある事件(未定)の後に大人しくなり、受験勉強の末学園に入学。 一年生の時に聖(当時二年生で生徒会副会長)に一目惚れするが、片思いしてるのだが完璧超人な聖と自分とでは釣り合いが取れないので告白できなかった。 優が生徒会入りしたあと、とある事件の後に生徒会入り。書記見習いとして働くことになる。 まあ、落ち着いたと言っても本質はそんなに変わらず、外見も良くてそこそこもてるので女友達も多く、そう言った経験も結構豊富ではある。 生徒会に入ってからもそれはかわらないが、そつない人付き合いは慣れてるのでトラブルになることもない。っていうかトラブルになりそうなやつとは付き合わない。(そういう付き合いばかりしていたので、聖に声をかけれなかったというのもあるかもしれない)でも、昔の遊び相手だった静(当時中学生)が入学して来た上に生徒会に入るとは思わず、さらにそれが聖の妹だと知って焦りまくることに(静としてはべつにどうでもいいし昔のことを行ってまわることも無いんだけど)。で、それまでは「頼りになるかっこいい先輩」だったのが段々崩れて行く。 聖と出会ったころは「陰のある美人」だと思っていたんだけど優との再会で聖が癒されて行く(癒されながらボケて行く)のを見て、ちょっととまどう。 それで幻滅するってわけじゃなく、自分では気づかなかった聖の内面をずりずりと引きずり出す優を見て応援してやろうと思う。でも、素直に応援するのもちょっと癪なので何も知らない優にいらんこと教えて遊んだりする。 葵は聖をいじって遊び、リョウは優をいじって遊ぶって感じ。 あと、惚れた弱みで聖の頼みごとを断ることができず、自分が遊んでることを何でか知ってる葵には逆らえず、自分の過去をばっちり知ってる静のいうことを聞かなければならず、かわいい弟分の優の頼みは断れない。悪ぶっても基本的にはいい奴なので苦労する。 実は寂しがり屋で、遊びまわったり頼まれると嫌とはいえないのはそのせいである。 生徒会で表の顔が聖・葵だとすると裏の顔はリョウなのかもしれない。そんな汚いことをしているわけじゃないが、リョウがそっち方面の対応を(こっそり)してるので任期中は目立ったトラブルは起きない。 聖たちが卒業した後も生徒会にいて優と静のフォローを続けるが、二人とも思いのほか有能なのでそのうち幽霊生徒会役員になる(どんなんだ どうでもいいが、生まれるのがあと数時間早ければ(4/1に生まれてば)聖と同学年だった。生まれた時から運が無い。 |
神楽 静(かぐら・しずか) 年齢 15歳(高校1年) 誕生日 役職 生徒会役員見習い 身長 優と同じぐらい 体重 胸 ある。トップクラス。 聖の妹。 姉の素の姿以上に普段からボケっとしているが、その実体は天然悪女。 姉に似ず成績や運動神経は中の中だが、プロポーションには恵まれ、美人の姉と比べると可愛い容姿と人懐っこい性格からか、自然と異性の目を惹き付け、同性には疎まれるタイプ。 別に男性にもててもそれを鼻にかけるってことはなく(っていうかもててるという現実には気づかず)、男性は遊びたい相手を適当に誘うと着いてきてくれるのでそれが普通だと思っている。その時彼女もちの男で修羅場ることもあるが、なんか問題ありそうだったらさくっと諦めるので深刻な問題にはならない(気づかないで問題になることもあるけど、指摘されると素直に謝ってとりあえず終わりになる) 本人には全く悪気は無いんだけどそんなかんじなので陰口叩かれたりするけど、陰口叩かれてることに気づかないので幸せに過ごしている。(誰かに指摘されても「んー?気のせいだよきっと」みたいな) 子供のころは何度か一緒に遊んだこともあるけど、それは本当に「近所のお友達」レベル。 で、聖のお見舞いに来た優をみてずっぎゅーんって感じで一目ぼれ(?)してしまう。 隙あれば姉の目を盗んで色々しようとするが、全て天然行動であって、悪意も他意もない。本気ですらない。「お姉ちゃん、私にも分けて」ってレベル。 そんな感じで静が誘惑しても優は聖が嫌がるからあっさりことわり、そんな男の子初めてなのでもっと気になる。そして止まらない。 処女だが、まだ入れた事がないというだけで、そこに到るまでにやる事は一通り、色々済ませている。 遊び人であるリョウとは過去にちょっと付き合ってたんだけど、お互い遊びだと納得して付き合ってたのであっさり分かれる。未練なんかこれっぽっちも無いけど、過去のことを隠したがるリョウにとっては非常に困る存在。 優の妹のイサミとは仲が悪い。お互い子供なので意地はって譲ろうとせず、なにかあるとケンカする。 |
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南雲 充(なぐも・みつる) 年齢 17歳(高校3年) 誕生日 4月1日 役職 書記 身長 一番高い 体重 生徒会では一番の常識人(普通の人)で、黙々と仕事をこなす。しかもその事務能力は果てしなく優秀。その気になって権限さえ委譲されれば一人で生徒会の運営もできる(実際、シナリオ後半で生徒会全員が色恋沙汰でドタバタしだすと、一人で運営する) 昔から「まじめで面白みの無いやつ」と言われてきたが、生徒会の人間は普通に接してくれるので好ましく思っている。(生徒会で過ごすうちに葵との関係がかわってくる、というのもありかもしれない) 実は葵の家に代々仕える執事の家系で、いずれ葵の片腕として働くことになる。でも、葵が学園内で自分の家のことを言うのを嫌がるので秘密にしている。 とても優秀なことは知ってるんだけど私生活は一切謎。葵ですら詳しくは知らないし、イサミも充がどんなやつかを見切れない。 勉強も運動も人並み(に見せかけてる。目立つのを嫌がる) 別に葵の家に仕えることに不満はないし、自然に仕えている。 生徒会での仕事は会計をはじめとして様々なサポート。必要な時は呼ばなくても現れ、きちんとフォローする(それがリョウが生徒会のために裏でいろいろやってることでも、ちゃんとフォローする) |
朝倉 イサミ(あさくら・いさみ) 年齢 13歳(中学2年) 誕生日 役職 なし 身長 優よりちょい低いぐらい 体重 胸 中学生にしてはある。パッドあり聖には負けるけどパッド無し聖には勝つ 優の妹。すっげーブラコン。 朝倉家は女性の多い一族で、婿養子に入った朝倉父はそこはかとなく肩身狭く、長男の優もほっといてみたら男友達より女友達と遊んでることが多いので「次男は男らしく育てる!」と言い放って、悩みに悩んで『勇』と言う名前を用意しておいた。 結局生まれたのは女だったわけだが、今更別の名前考える気もしなくて『勇』をよみかえで『イサミ』にした(戸籍は『勇』で登録してある) 名前が変わってるので昔はいじめられていたが、その度に助けに来てくれた兄に憧れる。 「友達いないけどお兄ちゃんがいればいい!」みたいな感じで。 お兄ちゃんの嫁になることすらおっけーな感じだったけど、優が聖と会って、聖とばかりいっしょにいるようになったので聖は「お兄ちゃんを取ったにくいアンチクショウ」である。 優も聖も「いっしょに遊ぼう」と誘ってくれたんだけど意地になって断り、あてつけがましく「お兄ちゃんなんていなくても平気だもん!」と他の男女と遊んだりケンカしてるうちに近所のガキ大将的存在になる(当然ながら優も聖も(ついでに言えばたまにいっしょにいた静も)あてつけには全く気が付いていない) 転校した先ではさすがに反省してケンカとかはしなくなったけど、地元(ゲームの舞台)で同年代の間ではかなりの有名人。大抵の不良っぽいやつはイサミとケンカして負けた経験がある。 まあ、ケンカとかばかりしてたわけじゃなくて、聖から兄を取り戻すべく様々な努力を重ねるが完璧超人である聖には全然及ばず悔しい思いをする。哀れ。 ゲームで登場した時も頭脳では聖に敵わず、運動では葵に敵わず、色気では静に勝てない。なもんでやきもきする。 でも、なんだかんだいって優の好みとかを一番知ってるんだけどその辺から攻めようとか言うことは思わない。搦め手は嫌いで真っ向勝負するタイプ。 優を誘惑っつーか挑発することもあるけど、良識はあるので静ほどあからさまにはできない。っていうか優はなにやってみせても『妹』としか見れないので比較対照にもならんが。 引っ越して聖が離れ、優がフリー(?)になるが、今まで意地を張っていたために素直になれず、いろいろとうじうじしてるうちに優は私立の学校を受験して引っ越してしまう。 最後の別れの日にも素直になれずにいたけど、優に「イサミが遊びに来るの楽しみにしてるよ」「うん!」というやり取りがあった。 現在(ゲーム開始当初)は優のところに遊びに行くために少ない小遣いを貯めて、化粧の練習とかしながら夏休みを楽しみに待っている。(いや、それで遊びに行った兄の部屋にはにっくき聖はおろか静と葵まで遊びに来ててきれて暴れる羽目におちいるのだが) 普段は男勝りだけど、優の前ではおしとやかにしようとするんだけど、なかなかうまく行かない。それでも努力してると優に「イサミ、なんか今日変だよ?」とか言われてまた意地はるはめに。 人を見る目がある。だから聖には決して敵わないとわかっている。でも素直に何もせずに諦める気はない。 基本的にいい子。普段は、気に食わない相手がちょっかい出してきたら噛み付く勢いだけど、そいつが本当に困ってたら見捨てられずに助けてしまう。(例え困っているのが聖でも) 長期休暇とかイベントごとに優の学校にやってくる。ゲーム的にいうとイベントキャラみたいな感じ。 中学卒業後はまるで当然のように学園の入試を突破して生徒会にもはいる。 聖たちは大学なのでがんばるぞ、と思って生徒会室に入って見るとOBは入り浸ってるわ副会長の静はかわらず優を誘惑するわで何も変わらず。 |
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キャラ呼称表
(1)通常 … 人前での呼称。状況によっては、(2)も用いる。
(2)私的 … プライベートでの呼称。特に無い場合は、(1)に準じる。
(3)対象 … 対象名詞。(1)の呼び替えとしても機能。特に無い場合は、(1)に準じる。
(4)特殊 … その他。特定のイベント以外では、通常用いない。
呼称 | 〜を | |||||||
聖 | 優 | 葵 | 静 | リョウ | 充 | イサミ | ||
〜が | 聖 | わたし | (1)朝倉くん (2)優くん (3)-- (4)-- |
(1)葵 (2)-- (3)あなた (4)-- |
(1)静 (2)-- (3)あんた (4)-- |
(1)沢樹くん (2)-- (3)あなた (4)-- |
(1)南雲くん (2)-- (3)あなた (4)-- |
(1)イサミちゃん (2)-- (3)あなた (4)-- |
優 | (1)会長 (2)おねーちゃん (3)-- (4)聖 |
ぼく | (1)葵さん (2)-- (3)-- (4)-- |
(1)しずちゃん (2)-- (3)-- (4)-- |
沢樹先輩 | 南雲先輩 | (1)イサ (2)-- (3)-- (4)-- |
|
葵 | (1)聖 (2)-- (3)貴方 (4)-- |
(1)朝倉くん (2)優くん (3)君[きみ] (4)-- |
わたし (4)私[わたくし] |
(1)静 (2)-- (3)貴方 (4)-- |
(1)沢樹くん (2)-- (3)君[きみ] (4)-- |
(1)南雲くん (2)みっちゃん (3)貴方 (4)充 |
(1)朝倉さん (2)イサこ (3)貴方 (4)-- |
|
静 | (1)お姉ちゃん (2)-- (3)-- (4)-- |
(1)優クン (2)-- (3)キミ (4)-- |
(1)副会長 (2)葵さん (3)ねーさん (4)-- |
わたし | (1)沢樹先輩 (2)リョーちん (3)キミ (4)-- |
(1)南雲先輩 (2)みっちー (3)-- (4)-- |
(1)イサこ (2)-- (3)アンタ (4)イサミ |
|
リョウ | (1)会長 (2)-- (3)アンタ/先輩 (4)-- |
(1)朝倉 (2)-- (3)オマエ (4)-- |
(1)副会長 (2)-- (3)アンタ/先輩/姐さん (4)-- |
(1)神楽妹 (2)静 (3)オマエ (4)-- |
俺 | (1)南雲先輩 (2)-- (3)アンタ/先輩 (4)-- |
(1)優の妹 (2)-- (3)オマエ (4)イサミ |
|
充 | (1)会長 (2)-- (3)-- (4)-- |
(1)朝倉君 (2)-- (3)-- (4)-- |
(1)副会長 (2)葵お嬢様 (3)-- (4)葵 |
(1)神楽さん (2)-- (3)-- (4)静さん |
(1)沢樹君 (2)-- (3)-- (4)-- |
私[わたし] (4)俺 |
(1)朝倉さん (2)-- (3)-- (4)-- |
|
イサミ | (1)神楽姉 (2)-- (3)アンタ (4)お姉ちゃん |
(1)お兄ちゃん (2)-- (3)-- (4)優くん |
(1)篁さん (2)-- (3)アンタ (4)お姉様 |
(1)神楽妹 (2)-- (3)アンタ (4)静 |
(1)沢樹さん (2)-- (3)アンタ (4)-- |
(1)南雲さん (2)-- (3)アンタ (4)-- |
わたし (4)イサ |
人物相関図
相関図 | 〜を | |||||||
聖 | 優 | 葵 | 静 | リョウ | 充 | イサミ | ||
〜が | 聖 | 好き | 親友で悪友で腐れ縁で相棒 | 手のやける妹。 でも人懐っこいのはうらやましい |
生徒会所属の同級生 | 頼りになる生徒会役員 | 仲良くなりたい | |
優 | 好き | おねーちゃんの友達 | 友達 | 不良っぽくてちょっとかっこいい。 悪い兄みたいな感じ? |
頼りになる生徒会役員 | 嫌われてるのかな? | ||
葵 | 親友で悪友で腐れ縁で相棒 | 聖の好きな人。ちょっと可愛い(弟) | 聖の妹。 聖をからかうための協力者 |
友達 | 頼りになる生徒会役員 | 優の妹 | ||
静 | お姉ちゃん | 好き | 聖の親友。 聖をからかうための協力者 |
昔の遊び仲間 | 頼りになる生徒会役員 | うざいし生意気なので嫌い | ||
リョウ | 実は好き | 会長の好きな男。 弟ってこんな感じかな、みたいな。 |
友達 | 昔の遊び仲間 | 頼りになる生徒会役員 | 興味はないけど怖がられるのは辛い | ||
充 | 謎 | 謎 | 謎 | 謎 | 謎 | 謎 | ||
イサミ | 憎いアンチクショウ | 大好きなお兄ちゃん | 変な女(よくわからない) | お兄ちゃんを誘惑する敵 | ちょっと怖い | よくわからない |
舞台設定
学校
藤ノ宮大学付属高等学校。
通称「藤ノ宮」「藤宮」「藤高」などと呼ばれる。
私立の有名な進学校で、卒業後はそのまま藤ノ宮大学に進学することも可能。
各種イベントは生徒が主導権握って色々やる感じ。
教師はあまり口出ししないため、この学校の治安その他もろもろは生徒会にかかっていると言っても過言ではない。
生徒会
伝統として、各役職は任命制である。
会長・副会長・書記・会計は各一名ずつで、在籍中に後継者を育成する。
引退時期は決まっていない。極端な話、入学と同時に生徒会長になってそのまま卒業と言うことも可能。
聖と葵は共に一年生の二学期あたりで前会長・副会長に捕まえられ、そのまま三年生にまでなった(彼女らはなんだかんだいって有能なので、後を継げるような人材はいなかった)
そんなことはめったに(今までの学園の歴史で一度も)ありえないのだが、各役職の人材が余りに不適切だと思われた場合、全校生徒の過半数の賛成が得られればリコールされる。
あと、生徒会役員が後継者を探せなかった場合は通常の選挙(それも今まで一度も無い)
ちなみに、聖・葵卒業後の後継者はそれぞれ優と静。
私情は多分に入ってたと思うのだが、いざ就任すると歴代最も有能と言われた聖と葵を越す功績をのこす。
活動内容はよくわからないし両名の考えを理解する子とは出来ないけど、なぜか問題は起きないしそれどころかどんどんよくなっていく。天然に勝てる人間はいない。
部活動
基本的に生徒主導型なので、えらく設立しやすい。
手続きとしては規定の人数を集めて、生徒会の認可を受ければそれで終了。
以前は正に部活を作り放題と言う感じだったが、聖の代から生徒会役員によって審査を行うことになった。
制服
各キャラ絵参照。各自冬服です(イサ子は私服だが)
学年ごとに色が決められている。
体操服
女子はスパッツとブルマの選択式です。
男子はまあてきとーに(ぉぃ